2020議会改革、審議スタート
こんばんは、山崎 智之(やまざき ともゆき)です。
市議会

議会改革特別委員会
第一委員会室にて。

1、予算質疑について
一般質問で「一問一答方式」を導入してから、同じく一問一答方式の予算質疑が減少傾向に。
予算常任委員会の設置に伴い、予算質疑そのもののあり方を諮問される。
議論としては
(1)「委員会型」の質疑に変更
(2)「一般質問」に組み込む
の2案に集約される。
(1)の場合、課長答弁も認められ、専門的な議論が行われる。
(2)の場合、一般質問との重複がなくなり、効率的な議論が進められる。
改革委員会としては両論を議長に答申し、予算常任委員会理事会で結論へ。
2、代表質問について
七尾市議会基本条例第6条に「会派」について規定されており、本会議における「代表質問」が引き続き行われる根拠などを改めて確認を。
あわせて、
「会派」内の質問重複が
議会質疑をわかりにくくしている
という指摘も。
私は、
政策グループである会派政策を
広く市民に訴えるとともに、
行政と質疑応答することは
「代議制民主主義」の大原則であり、
また質問重複などは、
そもそも会派内で調整するのが当然、
との考えを。
代表質問制について
出席委員から、とくに異論はなく。

今回の改革委員会を受けて、
杉木議長に委員長より答申を。
これで荒川前議長から諮問された、
議会改革提議について、区切りを。
P.S. 引き続き、杉木議長からの諮問を議論へ。

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