
新型コロナウイルスに適切な対応を

42回目の一般質問、地域と市民を守る!!

こんばんは、
山崎 智之(やまざき ともゆき)です。
七尾市議会・定例会最終日
11:00 予算常任委員会分科会で審査した予算案の採決を。
私は駅前再生事業や地元要望が予算化されたことを勘案し、全議案に賛成を。
11:20 正副常任委員長会議正副議長より、
市民委員で構成される報酬等審議会からの議会改革を求める「
付議事項」について諮問を受ける。
あわせて総務企画常任委員長として、
会議座長の指名を。
4月からは全議員により、
議員定数の検証を進めることも決定され、私も出席者された皆さんに、
山崎ともゆき:「今後、議員定数の検証も行われますので、正副委員長には付議事項の検討も宜しくお願いいたします。」と、座長として述べる。
付議事項について、一旦持ち帰り、
論点整理を行うことで合意を。
13:00 全員協議会監査委員の選任や、
年度末の確定補正予算案、
新型コロナウイルス対策予算案など、
追加議案の説明を受ける。
14:00 本会議予算常任委員長から審査報告の説明が行われる、と思ったら
緊急動議が提案される。
議会運営委員会の議論を待つ。。。
新年度から会派の枠を超えて
議員定数の検証作業もはじまり、
市民提案の付議事項も議論がスタート。
これまでの議会改革の議論と比較して
「スピード感ある改革」が実現できると期待していたのですが。。。
14:10 全員協議会。
議運で緊急動議を日程に組み込むことが同意される。
14:18 本会議緊急動議の日程追加を全会一致で承認。
提案者による動議理由の説明後、私は討論に。
緊急動議に対する討論
ただいま提出されました議会動議につきまして、反対の立場から討論を行います。
先日、市民の皆さまで構成される「特別職報酬等審議会」におきまして、議員報酬の見直しと同時に、市議会に対して議会報告会の活性化や市民への情報発信、若い世代の市民が議会へ関わられるような仕組みづくりの構築を求める「付議事項」が提出されました。
我々議会の総意として、この市民の皆さまからの「付議事項」ついて重く受け止め、本日から各常任委員会の正副委員長をメンバーとした議論をスタートしたところであります。
また議員定数につきましても、先の全員協議会において、新年度より在り方を検証し、議論をしていこうということで、全議員で合意をし、定数について今後、さまざまな議論を深めていく、そういう状況であります。
このように市民の皆さまの厳しい声を、議会全体として尊重し検討していこう、という矢先に、その流れに逆行するこのような動議が提出されたことに、「市民の声を無視するのか」、という疑問を生じざるを得ません。
以上のことから、私は動議について反対を表明し、議員各位には何卒ご理解いただくとともに、市民の声、ならびに報酬等審議会の市議会に対する付議事項を尊重し、相互理解・信頼関係の下で議員定数の議論を進めることをお願いし、私の討論を終了いたします。
動議の採決後、市長提出予算、請願の採決を終える。
引き続き、追加議案の提案理由説明を。
15:00 予算常任委員会・総務企画分科会追加議案の審査を。
事務的経費の確定と、新型コロナ対応の予算が占めており、議論を。
16:25 予算常任委員会予算議案の委員会採決を。
16:34 本会議予算追加議案の採決。
議会議案の意見書と条例改正案の採決。
いずれも全会一致で可決。
P.S. ありがとうございました。
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